オリジナル痛バッグを作ってみた

オタク

郷に入っては郷に従え☆らむこです

同人グッズ制作の記録その2です。

私、ソシャゲのアイドルマスター SideMが好きなのですが、今年に入りアスランさんが好きになりまして(なんで今年ハマったかは割愛)

元々は、冬馬くんと英雄推しでした。

そんなアスラン好き新参の私に、友達がライブを色々見せてくれましてステージを生で見たい!と思うまでに。

そこで、いつ現地のチケットが当たってもいいように痛バッグ(略して痛バ)を作ることにしました。

痛バを作ろう

作りたいバッグのイメージを固める

と言うてもですよ。

ぶっちゃけ、缶バッジやアクキー、ぬいぐるみ等をかき集め、市販の痛バ用のバッグを購入してそこにレイアウトすればええやろ。

って感じじゃないですか。

こういうの▼


実際、はじめは缶バッジを集めてそれをズラーと並べようと思ってました。

ただ、集めている最中に、

他の人と同じなのもな~

という思いが沸々と。

しかも缶バッジを並べるだけって言っても、あれ結構センスいるんですよね。

あの綺麗にバランスよく並べるセンスが私にはない!

缶バッジを集めたものの、その事実に気づき別のアプローチをすることに。

そこで、

もうバッグから作ってしまおう!

という結論に至りました。

同人グッズを作成してくれる業者さんを探すことに第2弾。

オシャンで可愛いグッズを作ってくれるジーニーランドさんを発見。

ジーニーランドさんのサイトはこちら▼

[同人グッズ制作]JINNY LAND ジーニーランド |

サイト見てて思い出したんですが、今年(2019年)の2月くらいにTwitterで回ってきて可愛いグッズが作れるんだな~って思ってた業者さんでした。

ここで作る事に決めたのは、もう可愛いの一言。

ゆめかわ系グッズが1個から作れちゃう!

クリア素材に印刷してくれるところは他にもあれど、オーロラ素材が使える小ロットのところってほとんどないんじゃないでしょうか?

(少なくとも私は見つけられなかった)

以前、気になってたのもあり、こちらの業者に即決。

ジーニーランドさんに発注する

こちらで作れるバッグは

  • クラッチバッグ
  • トートバッグ

の2パターン。

クラッチバッグはおしゃれヒエラルキートップの方々が持っているイメージが強いので、トートを選ぶ私。

そもそもクラッチバッグってどうやって使ったらいいかわからん…。

オーロラトートバッグ- [同人グッズ制作]JINNY LAND ジーニーランド
数量 単価 1個 3900円 2個~10個 3600円 11個~30個 3400円 31個~50個 3100円 51個~100個 2800円 ...

トートバッグは1個でも5個でも単価2000円です。

これ、安くない?

1つしか注文しないのに2000円ですよ。

こちらの商品は締め切りと納期がガッツリ決まっているので、ちょっとお安め設定みたいです。

毎月1度だけ締め切り日があり、その日に間に合わなかったら翌月の締め切りまで受け付けてくれない。ってやつですね。

手元に来るまで時間かけていいって方にはめちゃんこオススメです。

こちらの商品、金額が変更になったそうで1個3300円となりました。

単価2000円で制作していただく場合は301個~500個の場合となります。
(※2019年8月現在)

入稿時のデータは、テンプレートが用意されているので、そのガイドに沿って制作しましょう。

テンプレがあるので、ややこしいことはあまりないのですが

  • 白打ち

だけ、ちょっと悩む方がいるかもな~と思ったので簡単に説明。

白打ちっていうのは、クリア素材や濃い色などに印刷する際、そのまま色を乗せると印刷したい色味が変わったり色が見えなかったりしてしまうのを防ぐ為、実際に印刷したい色の下に、白色を印刷する手法です。

図解するとこんな感じ(雑で申し訳ない)

ちゃんと説明しているサイトもあるので、詳しく知りたい方は検索してください。

フォトショとかデジタルで画像いじる方は、レイヤーの概念があるので、インク=レイヤーって考えると分かりやすいと思います。

ジーニーランドさんのテンプレートには

「白打ちの範囲設定はY100のカラーで指定してください」

とあるので、データ制作の際、白打ちレイヤーはY100の1色ベタ塗りで作ってください。

(データ時は黄色ですが、印刷時は白色で刷ってくれます)

逆に、

あまり色味をハッキリさせたくない。透明感を出したい。

という場合は、あえて白打ちレイヤーを作らないという方法もあります。

私が入稿したデータはこんな感じです

こちらで制作したレイヤーは

  • カラー
  • ホワイト印刷・白打ち

の2つのみ。

『ホワイト印刷・白打ち』レイヤーはこんな感じ。

文字部分が『カラー』レイヤーで制作していないのは、この部分を白印刷してほしいからです。

データが完成したら、ジーニーランドさんのサイトから発注&入稿しましょう。

後ほど、受注のメールが送られてくるので、そちらに記載されている金額を3日以内に振り込んでください。

振込完了し数日すると入金確認のメールが届きますので、ここでほぼ入稿完了です。

こちらはデータ確認がそこまで早くないので、なにかあれば、後日データを確認したジーニーランドさんから不備があれば連絡がくるみたいです。

ここまできたら、あとは商品の到着を待つばかりです。

オリジナル痛バが届いたよ!

6月3日に発注してから約1ヶ月、ついにオリジナル痛バが届きました~!

それがこちら!

わーーーーー!!!めっちゃギラついてる!!!

すごい!想像以上にテカテカしてる!でも可愛い!!!

早速手に取ってみる。

きちんと表面にビニールのフィルムが貼られており、傷・塵防止されています。

組み立て前の状態で送られてくるので、自分でスナップを留めて組み立てましょう。

スナップで固定?

と思われるかもしれませんが、これが意外にしっかりしている。

持ち手もオーロラ素材にしたのと、そんなに重たい物を入れない予定なので、

私的には耐久性、何の問題もありません。

組み立てたトートバッグがこちら。

ちゃんとバッグです。痛いバッグ。

クリア素材に印刷されているんですが、滲みも少なくいい感じです。

ちなみに、 これはオプションのグリッターを追加しています。

ウサギグリッターを入れてもらったのですが、めちゃんこ可愛い。

グリッターオプション10円なのにこの可愛いさ。すんばらしい。


これ、印刷した1枚のクリアシート素材をポケット部分に入れ、ポケットの上部を圧着している感じなので、この部分はポケットではありません。

そう。ただの飾りです。

一見、ポケットっぽく見えるので注意してください。

すみません!ポケットでした!

友達が「これポケットでは?」ってガバッと開いたらバリバリバリっていって開きました。

ポケットです!(めっちゃ引っ付いていただけだった…)




あと、サイトのサンプルは印刷面じゃない方が表となっていますが、印刷面が表で制作されます。

(トートの口についている小さい蓋、ここを留めるスナップが公式サイトでは前後逆になっているんです)

オリジナル痛バを作るのは楽しい

今回、初めて自分用の痛バッグを作ったのですが、めちゃくちゃ楽しかったです。

出来も大満足!

完成品見たときの感激と興奮はんぱないです。

友達にLINEで届いた報告したら

自分で発注するオタクつよい…!

ぎらついて周りと差をつけてる!

と褒められました。

他の人と被らない痛バを作りたい方にオススメです。


しかし私、痛バを作ったものの…使用する予定がないんですよね。

ライブ行きたいよ~!

※こちらの記事は2019年6月時の内容です

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